スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-) | page top↑
キングダム オブ ヘブン


ふっちぃに試写会に連れて行ってもらいました。

リドリー・スコット監督「キングダム・オブ・ヘブン」

歴史映画。第三回十字軍遠征の前のころ。
鍛冶屋であったバリアンが、父ゴットフリーに導かれ十字軍に入り、父から残された領土を守り、民と接することで、騎士として成長していく。
サラディン(イスラムの英雄)とのエルサレムでの攻防が見せ場。

好きですね。
ラストサムライの香りがしました。
侍でなく騎士。武士道でなく騎士道。ちょっと言いたいこと詰め込みすぎて、溢れちゃった感じがあったけども。
たぶん世間一般の評価は低いと思うけども、私は好きですね。
見方と敵方の区別がつかないけどもね。あと折角の城攻めなのに、俯瞰の位置が決まりすぎてて、全体が見れなかったのも惜しかった。エキストラ足りなかったのでしょうか?

私自身もっとここはって言う部分も結構ありましたが、そこも受け入れていきたいを思えるほどに好きになれるはず。
ラブシーンに入った瞬間のBGMがドンドッタッタ♪っていう太鼓から始まるのも、頑張って受け入れよう。
主要人物でさえも名前が判明しないことも受け入れよう。てか、会釈とか目で会話すんじゃなくて、名を呼び合ってくれ…!あぁ、受け入れきれてない。
でも台詞は名言多かったし、分かってても王道な台詞は良かった。

大好きですね、この映画。
主人公が最後まで騎士になりきれなかったのが特に。けして、騎士の話ではなかった。まあ、騎士でないものが、騎士になろうと意固地に教えられた信念に縋っているカンジで良かったんですが。
むしろ、主人公は、騎士ではなく主君タイプでしたね。だから、主君のために死ねない。戦闘・ストーリー通して、違和感なくいけるのは、途中から主人公自体、騎士道でなく支配者の思考に移行していたからでしょうし。
騎士の誇りよりも、現状突破の道を探るあたりが、大変に騎士らしさに欠けていていいです。
それでこそ主君!
騎士でなく、熱心な宗教信者でもないこの矛盾点が、もう大好き。
戦闘の方法がエゲツないのも良かった!騎士の決闘でない、まさに戦争!もんごもんごして、血みどろで。ちょっと火に目覚めちゃってるカンジがしてしまっていたけども。

やっぱり騎士ではないですね。殺人犯して、十字軍に参加したら罪を贖おうとして、神の国に着たのに、許しも得られなくて、途方にくれて、不貞罪も犯して。良い領主たろうと私事を捨てて、聖人になろうとして、なれないじゃんやっぱり、みたいな。
むしろ逃げてきた自分が騎士には絶対なれないと知っていて、でも自分のために死んだ父の部下の手前、理想の騎士から逃げれられないし。融通きけない騎士の真似事ですね。ぎっとぎとな状態で綺麗でありたいともがいてるって思うと、この映画大好きになれますね。
個人的に、最初に妻の自殺というのがあるのがいいです。ここからもう逃れられない感じで。

色々と足りない部分、脳内保管してるからでしょうか。保管できる部分が多すぎて大好きになれそうなのか。分からなくなってきた。

小物は凝ってて素敵でした。
スポンサーサイト
【2005/05/06 17:25 】 | 映画感想 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
<<四日間の奇跡 | ホーム | 私が彼を殺した>>
コメント
コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://fukuta.blog4.fc2.com/tb.php/6-08593114
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。