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マジックミラー
有栖川有栖著「マジックミラー」

双子の兄弟の兄の妻が別荘で殺された。多額の保険金に双子の兄弟が疑われるが、兄も弟も殺人現場とは程遠い場所にそれぞれ出張中であった。やがて同じ別荘で頭と手のない死体が見つかる。被害者は兄か、弟か?最初の事件との繋がりは?
探偵役がくるくると移り変わるものの、それがまた面白さを出す。
最初に、事件を説明していく登場人物が移り変わるのもそれに一役買っていると思う。
先に「海奈良」を読み、期待はずれにがっかりしただけに、この話は面白かった。
タイトルが全てを物語っているため、謎解き自体はそう複雑でもないが、探偵役が固定していないために様々な視点で楽しめた。「アリバイ講義」で推理小説上でアリバイトリックの形骸化を訴えることによって、謎解きよりも犯行当時の心理描写の細かさを引き立たせたことを賞賛したい。

推理小説は、日の当たる妖怪小説だと信じて疑いませんよ、わたしゃ。
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【2005/10/22 10:51 】 | 有栖川作品 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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