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花嫁誘拐記念日
クリス・ネリ著「トレイシーのミステリ・ノート 花嫁誘拐記念日」
高瀬素子訳

ミステリー作家トレイシーの結婚直前の義理の妹が誘拐された。
犯人は、義理妹の持つレストランを特定の相手に売ることを条件に出してきた。犯人は悪名高い実業家なのか。それともマフィアが絡んでいるのか。世間体を気にする義理家族は何か隠している。全てが疑わしい中、トレイシーが孤軍奮闘する。

…ミステリー…?

誘拐事件おきてるのに、みんなのんきだな…!絶対妹殺されてるってくらいに時間が過ぎてますよ!結局は鎖に繋がれて薬漬けにされとったけども…
謎って程の謎もなく。
ちょっとした小ネタがうまいこと活かせてありましたが、時間軸がいったりきたりするので、読みにくさが先にたつ。
毒舌設定も、残念ながら、日本人が読むには、「え?これ皮肉?どっち?」ってのが多い気が…ここらは訳の問題?

謎解きっていってもまったく決定的な証拠ないし、ちゃんとした説明もないし、素人が探偵の真似事をしたらこんなになりますよっていうどたばたコメディ感がいいのかも。
しかし、親と自分の知名度使いまくって、探偵ってワクワクするわって攫われた義理妹がかわいそうだよ…
警察でなく探偵っていうのは、そこまで杓子定規にならないのがいいのかもしれないけど、本当の犯人に対して「いつか悪いことが起きるわ」で済ませるって…そうね、確かに後は警察に任せるのが探偵の役割だけどもさ。

なんか…「天使の顔に悪魔の毒舌」ってかわいいなぁと思ったけど、探偵さんには重々しさも大事なのだと思いました。ワトソンなりヘイスティング役が必要な理由がよくわかった。
アメリカのどたばたコメディ好きな人ならいいかも。
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【2005/10/19 10:25 】 | 推理小説 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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