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スタイルズ荘の怪事件
アガサ・クリスティ著「スタイルズ荘の怪事件」
矢沢聖子訳

ポワロシリーズ一作目。アガサのデビュー作。
スタイルズ荘に招かれた疾病休暇を与えられた傷病兵のヘイスティングズ。その穏やかな田舎でボランティア好きなスタイルズ荘の女主人エミリー・イングルソープが毒殺された。ベルギーから亡命していたポワロは、親切にしてもらった恩を返すため、事件解決に乗り出す。

登場人物(犯人候補)
エミリーの最近結婚した年下の夫・アルフレッド。
血のつながりの無い息子・ジョンとその妻・メアリ。
同じく血のつながりの無いもう一人の無職の息子・ローレンス。
エミリーの友人・エヴリン。
薬剤師でエミリーの旧友の娘・シンシア。
メアリと噂のある毒理学者・バウアスタイン博士。


女王の一作目。
技巧がこれでもかとこらしてあって、くどい印象もあるが、流石と驚嘆する。
その言葉には、この裏があったかと、細かく計算してある。
ミステリの質云々ではなく、これはもう文章の構成能力がずば抜けているのでしょうね、女王は。

それにしても。
ポワロがね~むちゃくちゃ可愛いですよ。
容姿はいつものごとくなんですが、「走って跳びまわりたい気分だ」といって芝生の上をはねまわってますよ。
卵形の頭をしたポワロが!
しかもお洒落に気を使い、冷静でありたがるポワロが、両手を大きく振り回しながら、あたふた街路をあたふたしてますよ!
割れるぞ、ハンプティダンプティ!
まだ明確にキャラ設定ができてない感じで新鮮。

「秘密を分かち合うのは二人まで」という台詞が好きです。

[ネタバレ]

犯人はエミリーの最近結婚した年下の夫・アルフレッド。
犬猿の仲と思われていた、エヴリンと共謀。冒頭で、二人はまたいとこであると述べてあり、前々から交流があったことが分かる。
今回の話は、殺人の予定が一日ずれたことによって混乱が生じたものである。




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【2005/08/25 10:47 】 | クリスティ作品 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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