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花よりもなほ
是枝裕和 監督「花よりもなほ」



父の仇を討つために田舎から江戸に出てきた侍と貧乏長屋の住民との人情時代劇。
仇を追って江戸に来た宗左衛門。しかし、肝心の剣の腕がからきしの宗左は、寺子屋を開き、長屋の住民達と仇討ちとは縁遠い生活をしていた。
だが、仇を見つけた宗左は…

素晴らしかったですよ。
音楽が軽妙!
「タブラトゥーラ」という古楽器バンドさんらしいのですが、どちらかというと西欧系の牧歌的音楽なのに拍子木の音で、映像に信じられないくらいはまってました。
そして衣装。
全体的に、主な舞台の長屋にあわせて薄汚れた感じになっているんですが、凄い組み合わせの妙が美しかったです。
一番印象的だったのが、土砂降りの中、そで吉の家を尋ねたおりょうの帯。
このシーンのための帯か!と思いました。薄暗い世界にぴりっと咲いた大輪はそりゃ斬られるような心地ですよ。

ストーリーは少し詰め込みすぎた感じもしました。本当に素敵にぎゅうぎゅうに詰め込んであって!
もうどれを見たらいいのか!絡み合ってるんだもん!

宗左衛門が行き着いてしまった仇討ちの虚しさ。辛さ。葛藤。おさえの生き方を知ったときの思い。もうね、色々交じり合って凄かった。
生と死が身近にありすぎて、その中での虚しさと優しさが入り混じって、爽快感ではなく、じんわりと嬉しい映画でした。
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【2006/06/05 01:55 】 | 映画感想 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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