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模倣犯
宮部 みゆき著「模倣犯」



公園のゴミ箱から女性の右腕が発見された。それは連続女性殺人事件の犯人のゲーム開始の合図だった。
残酷な愉快犯に翻弄されながら、トラウマを持つ第一発見者の少年と孫娘を殺された老人は真実を求めていく。長編ミステリ。

推理物ではありませんが、サスペンスかと。
前半じっくりと残酷な事件を描くことで、ピースの笑顔がおぞましく感じていくこの感覚は流石ですが、流石に長編すぎたのか、「こうこうだと思われたが、しかし…」で章が締められるパターンが、間をおかず続いてしまったりして、ふと話から覚醒してしまったり。残念。

老兵の戦いが愛しく切なく悲しかった。
まさに老兵!
新兵の働きも良かったし、ストーリー全体では、後半失速の感は否めないけども、老兵の最後の叫びは心を潰される美しさがあった。
しかし、蕎麦屋の一家は可哀相過ぎます。
後読感はすっきりとはいかないですね。ぐったりとできる長編です。
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【2006/06/20 01:47 】 | 宮部作品 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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